御在所山 伝説と信仰の「おっぱい山」へ初登頂! | |||||||
■剣山地 (ございしょやま 1079.1m)■2010年5月5日■日帰り■ | |||||||
行 程 | ■1日目 | ||||||
1日目 | 大屋敷登山口〜御在所山〜大屋敷登山口〜大荒ノ滝 | 【自宅】08:25→【大屋敷登山口】08:53/08:58→【五山所道道標】09:14→【境内の広場】09:34→【夫婦松】09:50→【展望所】09:54→【尻見坂】10:01→【入山安全祈願所】10:03→【大日如来】10:06→【韮生山祗神社】10:17→【御在所山山頂】10:19(昼食)/11:09→【境内の広場】11:31→【五山所道道標】11:45→【大屋敷登山口】11:58→【大荒ノ滝駐車場】12:13→【大荒ノ滝】12:25/12:32→【大荒ノ滝駐車場】12:42→【岩屋ノ滝】12:49/12:53→【自宅】13:30 | |||||
コースタイム | 近くに住んでいながら「登らんのはけしからん!」と山の神様に言われているようでいつも気にはなっていた、あの「おっぱい山」へ登る機会を得た。前日、Aさんに誘ってもらい一も二もなく「行きたい!」と返事した。食料の調達もしていなかったが、とりあえずストックのラーメンと水はザックに入れて大屋敷登山口へむかう! | ||||||
登り | 1時間21分 | ||||||
下り | 0時間49分 | ||||||
計 | 2時間10分 | ||||||
コース距離 | |||||||
5.5q (大屋敷登山口〜御在所山〜大屋敷登山口) | |||||||
標高差 | 9時前に登山口に集合。木馬茶屋(きんまぢゃや)の左が登山口になっているので茶屋の前の駐車場に車を置いて8時58分登山開始! | ||||||
+686.1m -686.1m | |||||||
メンバー | |||||||
Aさん、自分 | |||||||
天気 | |||||||
晴れ | |||||||
行き先 | |||||||
御在所山 | |||||||
道路の周辺にクヌギが植えられており、新緑が美しい。 | |||||||
舗装された集落道を12〜3分歩くと道路の終点に登山道の案内板がある。 | |||||||
道路の終点から山道に入って5分程度の分岐に「五山所道」という道標があり、手のひらが右へ「どうぞ」と案内している。しばらく人工林の中を登ると境内の広場に出た。広場の前をカーブしながら林道「御在所線」が通っている。 | |||||||
鳥居をくぐって石段の参道を登る。これが結構きつい。見た目ほどはないものだが45度近くありそうだ。ふくらはぎに心地よい負荷だ!? | |||||||
新緑を透して落ちるやわらかな日差しの中を進むと、鳥居から15分で夫婦松に着いた。枝振りの良い立派な松が仲良く並んでいる。 | |||||||
登山開始から1時間弱で標高950m付近にある展望所に到着。谷相集落南方の山(416.6m)に遮られて美良布の中心部は見えないが、西方の「コメリ」周辺が見えている。ここからだと太平洋まで見渡せるはずだが、春霞でぼんやりとしていた。一休みして尻見坂を登ると安全登山祈願所がある。 | |||||||
南海大地震で首と足がとれたという鷹の石灯籠の広場を過ぎ、石段を登りきると神社の鳥居が見えてくる。 | |||||||
韮生山祗神社(にろうやまずみじんじゃ)の鳥居は2008年10月に建て替えられて新しい。 | |||||||
10時19分、登山開始から1時間21分で三等三角点のある山頂に到着。道草しながらのタイムなので、すいすい登れば1時間ってとこか、な・・・。 | |||||||
山頂北側の展望所には「四国百山御在所山より土阿連山を望む」という案内板がある。白く霞んでいるものの白髪山、三嶺、天狗塚など県境付近の山並みが確認できた。 景色を楽しんだら、ちょっと早い(10時半)けど、せっかく持って来たので昼食タイム!今日はビールなし! |
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一休みして、11時10分下山開始。11時32分に境内の広場に出た。 | |||||||
下山開始から49分後の11時58分に大屋敷登山口に無事下山。今日は暑いし時間もあるので、オプショナルツアーで大荒ノ滝へ行くことにした。 | |||||||
大荒の滝登り口から「つららノ滝」を経由して12分で大荒ノ滝へ着いた。寄り道しなければ10分というところか?駐車場で出会った人は30分と言っていたが・・・そう言えばパンフレットには25分とあったような・・・ 落下する水の勢いで起こる風と一緒に冷たいシャワーが体を包み気持ちよい。大荒ノ滝は夏場がいいかも! |
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一旦駐車場に帰り、車で少し下って岩屋の滝へ寄った。岩屋の滝は2段になって落ちている。途中の遊歩道にヒメスミレ、滝つぼ周辺にはヒメレンゲが咲いていた。山登りで気持ちの良い汗をかき、滝でマイナスイオンを浴びてNK細胞が活性化した今回の御在所山登山だった。 | |||||||
【今回のコース(クリックで拡大)】 | |||||||
【垂直プロファイル】 | |||||||
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